
「天帝の龍神」

作品タイトルは【天帝の龍神】です
ずいぶん前に作ってあったものに加筆して完成させました。
以前描いた【護国の龍神】のリメイク版でもあります。
龍神に詳しいわけではありませんが、私の中の龍神のイメージは一つのエネルギーの象徴のような感じもしますし、集合意識のようにも感じます
そして今回表現した龍神は精神的主柱をドカンと打ち立てる激しいエネルギーです。
※12月8日に合わせて更新を急いだため解説がとても未熟です。
落ち着いたら改めて細かく解説出来たらと思いますがしないかも(おい)
※画像が重めなので後々軽いものと差し替えるかも?
では解説に入ります
天帝の龍神のテーマ
「天御祖神」「太古の創造エネルギー」「大和の心」「武士道精神」「偉大なる力の覚醒」「電撃一閃」「善悪を分ける智慧」
ー勇気とは死を覚悟したときにはじめて血路が開かれるー
などなどこの絵を描いてる時に浮かんできたテーマです。
詳しい解説に関しては【護国の龍神】にある通りなのですが、
今回改めてリメイクしたのは、日本に本来宿る峻厳かつ偉大なる精神棒を打ち込めるような、そんな力強い絵を出さねばと思ったのと、12月8日は日本にとって大切なメッセージ伝えることが出来る作品を投稿したかったからです。これは私の個人の拘りの部分もあるかもしれません。

※天帝の龍神一部拡大部分。五芒星をたくさん敷き詰めました。
一人ひとりが五芒星になって手を取り合い一つの大きな結界を作り出す。そうしたイメージで敷き詰めています。
よく見ると色んな模様が浮き出してくるのでよく見てみてください(*´Д`)
神聖幾何学とは一種のリズムであり宇宙の法則
天帝の龍神の後背にも薄くではありますが神聖幾何学を配置しています。
神聖幾何学とは一種のリズムであり宇宙の法則です。
私が神聖幾何学を配置する目的は、心の中の神聖なリズムと共振させるためです。
神聖なバイブレーションを視覚化すると神聖幾何学のような曼荼羅になるのではないでしょうか。
人はそこに美を見出します。なぜ美しいと感じてしまうのか、そこに神聖な理念を導き出してみてください。そうすることで聖なる美しさを自分の中にも自分の外にも見出せるようになると思います。

降魔成道 12月8日について
12月8日は特別な日です。
主なる神エル・カンターレ大川隆法総裁先生が降魔成道を果たされた「降魔成道館」落慶日の降魔成道記念日であり
仏陀であるお釈迦様が降魔成道された日であり、
ジョン・レノンの命日であり
大東亜戦争開戦日であります。

先の大戦の大敗からこの国の愛国心がどんどん失われていきました。
てんてる(おたふく)ご利益信仰系の日本神道を信じていた国民は一転して宗教アレルギーになっていき、日本や国民のために命をかけて戦ってくれた軍人に対してさえも恨み心や偏見を持ち始めます。対戦で亡くなられた英霊たちはさぞ悔しい思いしているでしょう。
いざ戦争に負けたら態度は一変、
崇めていた神もどき(てんてる)に裏切られ、守っていたはずの国民など愛する者にも誤解され、戦犯、犯罪者だと恨まれるのですから。信仰していた神が本物だったら日本はここまで堕ちていなかったと思います。
ご利益信仰とは自分に益するものでなければ信仰しないというギブアンドテイクの考え方ですから、
ご利益が得られない、自分にとって意味ないと判断すれば態度もガラリと変わります。
そしてまた別の依存先を探します。
(現代でいうと怪しい霊現象や霊言してるヤバイものに依存したり騙されたり。だいたい動物霊、妖怪の類です。高級霊はそんなに簡単に降ろせるわけがないんです。)
つまり正しい信仰心をもった上で精神的に自立出来ていないとご利益信仰や怪しいスピリチュアルや邪教に流されます。
もともと日本は神仏習合の国が本来の在り方です。
天御祖神神道はご利益信仰的な教えではありません。
仏教を排除する運動、廃仏毀釈を行ったり、日本の創造神,最高神であられる天御祖神様をないがしろにすれば敗戦の理由はそれはもう・・(お察し)

日本に流れる武士道精神や善悪の観念の源流は天帝の精神
なので日本に宿る天帝の精神を目覚めさせることが出来ますようにと祈りを込めて描きました。
天帝とは日本の最高神であられる「天御祖神」様のことです。
3万年前の太古から私たち人間の根底に流れる熱き精神の源であり、武士道精神、大和の心の源流です。
悪なるもの、卑劣なものは許されない。正義の戦いはする。
努力精進(鍛錬の教え)
男は男らしく、女は女らしく、
常に死を覚悟して「一日一生」で生きる
そういった武士道精神の流れは天帝である天御祖神様から流れてきているものです。
日本の創造神であり最高神である天御祖神様についてはこちらの記事で詳しく解説してあります
私たちの中にある妖怪性や今までの妖怪勢力に対しても、12月8日を皮切りに宣戦布告をしようではありませんか。
3万年前に降り立った天御祖神精神を魂レベルで思い出しましょーーうぉおおーー!(‘Д’)
天帝の精神を引継ぎ、日本に仏教を入れた聖徳太子様

聖徳太子様は仏教を深く追求し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整えることで、後世に続くこの国の文化的な基盤を築き上げました。
この国は、神を敬う神道の心と、悟りを求める仏教への信仰を両立させた奇跡の宗教大国なのです。
そこに天帝の願う日本のあり方があると思います
ちなみに日本最古の木造建築は、奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺です。
聖徳太子様が607年に創建した寺院で、1,300年以上が経過しています。
聖徳太子様についてはナヴァさんのブログにも興味深い記事が綴られているのでオススメです↓
(聖徳太子と富士山について)

仏教から学ぶ心の善悪、あの世の天国地獄
聖徳太子様が仏教を日本に入れて下さったおかげで、縁起の理法、あの世の天国地獄、あの世における次元論を学ぶことが出来るようになりました。次元を分ける、秩序を守る教えってしっかりとした善悪の観念があってこそ成り立つものであると思います。善悪を見抜ける、その本質を見抜ける人は智慧を持つものであり天御祖神様系統の閻魔さまみたいな方だと思ってます( ^ω^)・・・

この絵は閻魔庁の閻魔様と赤鬼さん青鬼さん、そして照魔の鏡です。
そういえば閻魔様がお持ちの尺は聖徳太子様も持ってる・・
聖徳太子様もきっと閻魔様のようなお仕事もされてるのかな・・(;´Д`)
原則として、真っ当な神仏の信仰心なきものは地獄だと言われています
天国はみなさんよくご存じかと思いますので、ここでは地獄の一部をご紹介したいと思います
地獄の一例 噓つきは舌を抜かれる

こちら政治家さんがよくやられますよね。
国民や支援者の信頼を裏切って自己保身で噓ついたり誤魔化したり・・・
何のために政治活動してんだか・・・
国政に勝負をかけるなら死を覚悟してやり抜け!!!その情熱に応じて支援者はついていくのです。
依存心や甘え、覚悟が定まってなかったら精神的主柱は立ちません。これはご利益信仰の弊害ではないでしょうか
自分に得するなら行動を起こすがそうでなければやらない・・みたいな考え方ですね。
色情地獄

私たちの性エネルギーをこんなことに無駄に使っては徳がますます無くなり、人間の動物化、畜生化に拍車がかかります。神聖なるものへ向かう喜びと比べれば、こういった動物でも味わえるような欲望ははっきり言って低レベルな肉体感覚にしか過ぎません。人間であるならばもっと高次元の精神的喜びを目指すべきだと私は思うのです。
こちらのヨガ動画には「徳」や「自制心」の意味などヨガ視点から分かりやすく解説されてあるのでオススメです。
今拡大してしまっているこの世地獄(自殺霊や不成仏霊のたまり場になってる)

実話が元になってる覚源上人による地獄めぐりの話が日本昔ばなしで登場!!!
あらすじ
昔、日光に弘法大師(こうぼうだいし)が開いたといわれる寂光寺(じゃっこうじ)という寺があった。この寺に、人々から尊敬されている覚源上人(かくげんしょうにん)というお坊さんがいた。
ある日、上人は横になり休んだまま、息を引きとってしまった。だが上人の体はまるで生きているようにいつまでも温かいのだった。人々が困ってるうちに17日が過ぎた。すると、なんと上人が目をさましたのだ。上人は集まっていた人々を見て、「わしは今、冥途の旅から戻ったところじゃ。皆さんにぜひこの話を聞かせたい。」と、世にも不思議な旅の話を語り始めた。
「わしは、雲に乗り闇の中をどこまでも進んでいった。すると炎に包まれた山門があった。鬼が立っていたので、これが地獄門だなと、わしは思った。門をくぐるとそこは閻魔堂。閻魔大王の前に、大勢の人々が引き据えられており、その人々を閻魔大王が裁くのじゃ。」
そうしてとうとう上人の番がきた。すると閻魔大王が上人にこう言った。「おまえをここへ呼んだのは罪人としてではない。この頃地獄へ落ちる人間の数が増えている。人間が世の平和に浮かれるばかり、罪を犯せば、死後地獄へ落ちるということを忘れているからではないかと思ってな。それで、人々に説教する役目のおまえに、地獄の恐ろしさをよく見てもらって、人々に話してもらいたいのだ。」
こうして上人は地獄めぐりをすることになった。鬼に体を切り裂かれる人、重い荷物を持って針の山をのぼる人、血の池でもがき苦しむ人、鉄の棒でうち砕かれる人、熱く焼かれた鉄の縄で縛られる人・・・そんな地獄の様子を見て、上人は地獄から帰ってきたのだ。その後上人は、人々にこの地獄の話を説き続けたそうだ。
閻魔大王
『地獄では現世と違ってどんなに苦しくても死ぬことは出来ぬ。
死んでまでもこんなに苦しい思いをする不幸はない!
こんなところへ人間は来てはならぬのだ。
死んで地獄で苦しむ不幸は生きている間の苦しみの数倍、いや、数百倍の苦しみであることをよく伝えて欲しい』

地獄は魂の病院です。地獄で自分の悪業を解消しないと次のステップに進めないのが因果の理法。
いやードキドキしちゃいますね・・出来るなら生きている内に懺悔をしてカルマは浄化しておきたいものです・・たすけてーー(ぇ)
覚源上人の墓は実際に栃木県にあり、1950年代に発見されてるようですね。
この世を賢く生き抜く智慧をGET出来るオススメ書籍
このように
悪いことしたら地獄
良いことしたら天国
因果の理法によって判断されるので誤魔化しはききません。
あぁああどぉしよーーー(;´Д`)
覚悟しとこーー(おまえもなOrz)
こちらあの世にいかれる前に一読をおススメします



おまけw

悪なるもの、卑怯者は許さんぞ・・・
という声が聞こえそうだよーーー(;´Д`)
黄金龍の夢

5年以上前に黄金龍に関する不思議な夢を見たことがあります
その夢では日本の都市部に津波が襲い壊滅状態になっていました。
私はなぜか水の中にいて団扇みたいなものを持ちながら(笑)プカプカ気楽に浮いていたのですが、そこに巨大な黄金龍が姿を現したのです
そしてその黄金龍は私こう伝えました
「何かあったら我の名を呼ぶがよい」
そこで目が覚めました(´Д⊂ヽ
この夢を見て数年後思ったのが、黄金龍は天帝の化身ともされているのでもしかしたら、
「天御祖神」の御名を呼べということなのかなと・・?
はたして今の日本人に、本当の意味で天御祖神の御名を呼べる方が何人いますでしょうか・・
日本人としての条件がここにあると思います
※ちなみに12月8日をひっくり返して8月12日はつかやんの誕生日です(心底どうでもいい)
12/8追記
本日12月8日に届いたお歳暮が天御祖神様関連のスイーツ(;´Д`)
しかも紙袋がホツマツタヱです。(感謝合掌)
天帝の龍神をアップして今日からホツマツタヱの勉強に集中しつつ構想を練ろうと思った矢先です。私も何かをしたいなと思ってたのと(古事記紙芝居の作り直しとか)AさんNさんからの提案もあってのことなんですけどもwしかし驚いた・・共時性おそるべし


店舗ご紹介文章抜粋
「ホツマツタヱ」には、古来の大和の国づくりの神話が記されていますが、国づくりで活躍していた数多くの神々の頂点の神様として「天御祖神(あめのみおやがみ)」の名前が書き記されています。「慶希処みおや」は、このような大和のルーツである「天御祖神(あめのみおやがみ)」へのあこがれ、探求⼼、ロマンの想いを込めて名づけました。
尊いスイーツ!贈り物にピッタリですね(‘◇’)ゞ