スピリチュアルアート「富士王朝・古代の叡智」

スピリチュアルアート
スピリチュアルアート「富士王朝・古代の叡智」

スピリチュアルアート「富士王朝・古代の叡智」

テーマ「天御祖神」「富士王朝」「神代文字」「宇宙」「神仏習合」

この絵は4,5数年間に「真・古事記紙芝居」の表紙として描いたものをリニューアルしたものです。古事記とは日本神話のお話のことです。

漢字渡来以前の日本には、高度な文明と宇宙創造の「祖(をや)」への信仰がありました。

その「祖(をや)」とは「ホツマツタヱ」という古書に伝えられている創造神、「天御祖神」(アメノミヲヤガミ)と言われるご存在です。

天地が出来る前の、全てを作ったものを想定している創造主が日本神話に伝えられているということです。

それは、約三万年前に、宇宙から日本の富士周辺に降り立った「富士王朝」と呼ばれる一大文明を築かれたことから始まります。

その「富士王朝」をルーツとしている日本神話に流れる思想は日本人だけの民族思想にとどまらない世界真理を彷彿とさせるバックグラウンドがあるのです。

そういった認識でスピリチュアルアート「富士王朝・古代の叡智」を制作しました。

それでは絵の解説に入っていきます

富士王朝とは何か

黄金の富士

悠久の歴史の中で富士王朝の痕跡の多くは消え去ってしまいました。
それでも日本の様々な文化や習慣、そして日本の精神には、富士王朝、天御祖神から伝わる教えが息づいているようです

『ホツマツタヱ』に登場する創造神・天御祖神(アメノミヲヤガミ)

ホツマツタヱ

『ホツマツタヱ』は「秀真文字」(ヲシテ)という日本独自の古代文字で書かれた古文書で、40章で構成されています。全体が五七調の長歌で書かれた一大叙事詩です。
1966年に江戸時代の写本が発見されて以降、研究が進み、『ホツマツタヱ』が『古事記』『日本書紀』のもとになっていることが明らかになりつつあります。

その古文書で最大の特徴になっているのが「天御祖神」が宇宙や万物を想像する様子が書かれていることです。
古代日本には創造神信仰があったのです。

ホツマツタエの中では、「古事記」「日本書紀」とも違う見解が採られていて、「一番最初の神様」として「天御祖神」が出てきます。二番目が天御中主神、三番目が国之常立神とこの順で出てきます。

「富士王朝・古代の叡智」の中心は創造神でもある天御祖神(アメノミヲヤガミ)のことが表現されているのです。

細かく説明数すると、

アは天、ウは神の最初の一息、ワは地をあらわします。

「ア」天-陽 -左回り -メグリ(循環)

「ウ」結-中庸-左右の合-アメミヲヤ神の最初の一息

「ワ」地-陰 -右回り -マワリ(旋転)

天御祖神の最初の一息で天地創造がなされ、様々な神々が誕生したイメージです。

何が言いたいのかというと、日本で一番偉大で大切な神の名前が「天御祖神」(アメノミヲヤガミ)だということです。

日本の原点としてまずはここを抑える必要があると思います

武士道精神の原点の神様であり、それは日本を超えて、世界から宇宙まで繋がる偉大なる根源なる神です。

世界の神話では別の名前で伝えられていたりしますが、天地創造や宇宙創成の話が出てくる全ての神話に関わる神様なのです。

神代文字とは何か?

神代文字

「漢字伝来以前の日本に固有の文字は存在しなかった」という考え方が定説になっていますが、その一方で、「古代日本では、すでに固有の文字が使われていた」という説もあります。その固有の文字とは、ひらがなやカタカナではなく、不思議な図案のような、幾何学模様のような図象文字だったりします。
上古代と呼ばれる1万2000年前に使われていた文字を総称して「神代文字」と呼びます。
神代とは神話の時代という意味です。

神道学最大の宝庫として知られる伊勢神宮の図書館「神宮文庫」には、漢字伝来以降に神代文字で書かれた奉納分が保管されています。

『宮下文書』が伝える幻の富士王朝

『宮下文書』は紀元前3世紀に秦から日本に渡ってきた徐福が書いたとされる古文書です。
富士山の麓にある浅間神社に代々伝えられてきました。

そこには、日本最初の王朝は富士山の北麓に築かれ、高天原があったと記されているのです。その王朝は、紀元前2000年ごろには製鉄や農耕などの技術や法律もあり、都市が栄えていましたが、富士山の噴火で消え去ったとされています。

『竹内文書』が明かすハイテク古代文明

富士王朝

『竹内文書』は、大和朝廷初期の大臣、竹内宿禰の子孫である竹内家が、代々秘蔵してきた古文書だとされています。
そこに書かれているスケールは大きく、宇宙創造の神が登場し、天地創造、天体の運行、人類や万物の創造の過程といった創世記の描写があります。
「宇宙から来た神が日本の超古代文明を創造した」「世界最古のピラミッドがあった」というような内容が含まれています

富士山と並ぶ活火山だった愛鷹山

富士山の隣に佇む愛鷹山。今は潰れたようになっていますが、かつては富士山に並ぶ大きな活火山でした。
なぜ潰れたような形になっているのか、一説にはそこに宇宙(アンドロメダ)からきた大船団が愛鷹山に降り立った際にその重さに耐えかねて潰れてしまったとされています。

愛鷹山には巨石文化があった?

愛鷹山には巨石文化があったようで、遺跡も数多く見つかっています。3万年ほど前の地層からは日本最古の旧石器や世界に例のない狩猟用落とし穴まで発掘されていたようです。

富士の大神と白濱神社

白濱神社に代々伝わる古文書には、当社の御祭神は南から黒潮にのって伊豆の地に着き、富士の大神に許可をもらって伊豆の土地をいただいたとあります。

日本が誇る霊峰・富士には天御祖神が築いたとされる王朝と信仰の痕跡は富士の麓、随所に残されているのです。

富士山にさく悟りの異次元ゲート、高天原、日本のシャンバラ

異次元ゲート、高天原、日本のシャンバラ

この絵は富士の頭上に輝く悟りを表現しています。
その聖地を守護するように取り囲む護国桜は富士山を囲む沢山の神社ともいえます。

超古代の日本の文明は地球規模で影響を与えた凄い文明がありました。
海を越え、世界各国から富士王朝を訪れ、様々な叡智を授かったのではないでしょうか。
日本の偉大なるシャンバラは富士王朝にあったのかもしれません

そんな神秘的な霊流を感じながらスピリチュアルアート「富士王朝・古代の叡智」を鑑賞して頂ければ嬉しいです♪

日本って凄いでしょ!!!自虐史観に囚われてる場合ではありません

創造神である天御祖神の素晴らしさを理解して頂ければ嬉しいです♪

コメント